経済システムの歩みは18世紀半ば産業革命からです

経済システムの歩みは18世紀半ばにイギリスで始まった大転換で産業革命です。蒸気機関といわれる画期的な推進力をエネルギーに織物業などの機械化が進みそれまでの手工業から産業の形が変わります。大量に生み出される製品は機関車でより早くより遠くへ運ばれて日常生活の利便性や快適さがより向上します。

ゆたかな税収で道路やダムが整備されるなど恩恵を人々にもたらします。産業革命の流れはドイツ・フランス・アメリカなどに普及。19世紀後半にはロシア、日本にも及びました。その明治維新から150年、日本は着々と近代化の歩みを進めてきたのです。富の拡大を望む先進国は安い原料や労働力そして新たな市場を求めて植民地獲得を望み海外に触手を伸ばします。

アジアではイギリスやフランスなどのヨーロッパの列強やアメリカが植民地化を進め後を追うように日本は朝鮮半島などへ進出します。またアフリカ大陸でも列強による植民地支配が確立。国家間の激しい対立を招きました。20世紀初頭モロッコでの権益巡って起こったドイツとフランスの対立はヨーロッパ諸国を巻き込みオーストリア皇位継承者暗殺を契機に未曾有の大戦争である第一次世界大戦を引き起こしました。